かつて10月10日は体育の日でした。
東京オリンピックの開会式が行なわれた日です。
中学2年生のときでした。
もう45年も前のことです。
開会式を見てわくわくしたことを昨日のように覚えています、
今日もそんな記念の日にあわせるようにまずまずの天気でした。
いつの間にか体育の日はハッピーマンデーとして組み込まれ
記念日という雰囲気が失せてきたのは残念です。
ふと思い立って姨捨に行ってきました。
棚田はもう収穫も終っているだろうか・・・・
カメラ片手に少し歩いてきましたが
おそらくこの連休には「はぜがけ」の稲も片つくでしょう。
土手の草を刈っている農家の方と少し話しました。
これだけのものを維持するのは大変さ・・・どうなるだかね。
でも米は美味いよ・・・・・・
遠くを見る目が優しく笑っていました。
この人たちが安心して次の世代へ
この財産を引き継ぐことが出来ればいいなと思いました。
1 件のコメント:
東京オリンピック開会式の日には、テレビを見ていたらアナウンサーが「ブルーインパルスが空に五輪のマークを描いています」みたいなことを言うので、急いで兄と外へ出て空を見上げた覚えがあります。
東の空に綺麗に描けていました。
棚田はいろいろな人が写真を撮ってマイアルバムに載せていますが、機械が入れにくいですし、畦を作る技術も伝えていけるものなのか?
昔の風物として写真に残るだけでは淋しいことですね。
「はぜかけ」というのはX型に刈った稲を丸太に掛けて干す、その干し方の事ですかね?
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