2009年6月30日火曜日

6月晦日



今年も、はや半年が過ぎようとしています。
瞬間瞬間のときの流れは
速かったり、なんで?と思うくらい遅かったりしますが
振り返れば瞬きの時間に納まるくらいですね。
今朝は梅雨前線の影響で雲が重く垂れ込めています。
ここしばらくの暑さと適度な雨で
ぶどうもこちらの都合を無視?して粒がどんどん大きくなっていきます。
7月上旬には袋がけの仕事に入りますが
ここ数年では久しぶりに秋に期待が持てそうです。
しかし、この地域では場所によっては先日の雹によって
壊滅的な被害を受けたところもあるのです。
自身の努力ではどうにもならない大きな力に支配されていることを
しみじみと感じます。
「農」だけで生きている人たちが
自然の営みを受け容れることの重さを少しでも感じなければ・・・と思います。
明日生きようとする糧をこつこつと創り上げる
意欲ある農家がその意欲を失わないようにして欲しいものです。

いのち継ぐ大地の営みこそ国の基であり
彼らの思いを大切にして欲しいです。
写真は昨日の日の出の様子、今朝のぶどう、オクラの花です。

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