2008年11月29日土曜日

外の空気はいいです



もうあさっては師走
あっという間に新しい年になりそうです。
11月最後の土曜日・・・・
畑のコスモスを片つけたりぶどう園の越冬準備をしたり
結構やることがあり一日うろうろしていました。
幾分空気もやわらかく午後には風も強まりましたが
11月末としてはしのぎやすい一日でした。

北アルプスもくっきり雪化粧した姿を見せてくれました。
今日は遠くまですっきり見えました。
畑のトンネルの中には「オータムポエム」が花を咲かせています。
ビニール一枚では寒さにやられてしまうので今年は二重にしてみました。
まだ春のようですね。
このオータムポエム
アスパラ菜とも言われ花の咲いた軸をゆでで食べます。
とてもやわらかくとろけるようです。
晩秋の貴重な自家用野菜です。
そろそろおしまいも近いのですが
来年はもっとたくさん作ろうかなと・・・・
さ、もう師走、一年のけじめをしっかりつけたいものです。
明日は野沢菜漬けに大車輪です。

2008年11月22日土曜日

連休初日


今年最後の三連休の初日
北アルプスの山並みもすっかり雪化粧して
冬の訪れを告げています
寒くなりました

連休初日
先週までコンサートの練習や仕事などで
我家のことをないがしろにしていました
この3日間すべてを我家にささげようと・・・・・
今日は田んぼに有機肥料を散布し
トラクターで耕運しました

自分のペースでのんびり仕事をするのは心がゆったりとします
ラジオから流れる音楽に口ずさんだり、真正面の常念岳を眺めたり
誰にも邪魔されない時間でした。
ノーサイドも近いです。
自分の役割ってなんだったんだろうと心が揺れることもありますが
他人の思惑に一喜一憂する自分が惨めになるだけですね

18日 一年ぶりに平日に休みをいただき北信濃を訪れました
銀杏に降り注ぐ暖かな柔らかい日差しをご覧ください。

では素敵な連休を


2008年11月16日日曜日

11月に降る雨


11月の雨は寒々しい感じがします。
世界をぬらす雨という表現の詩を読んだことがありますが
まさにそんな感じのする雨でした。

演奏会が終わりました。
ここしばらく自宅にいるときはすべてが合唱モードでした。
家族もあきれるほどの入れ込みよう・・・・・
家内もメロディーを覚えてしまったようです。

多くの方々に会場へ来ていただきました。
指揮者の腕が止まった時の一瞬の空白と引続きく大きな拍手
あー良かった、へこたれずに暗譜したのはこの一瞬のため・・・・
こみ上げてくるものがありました。

技術的な課題はもちろんありますが
みんなで創り上げた音楽が
家路に着く人々の心にいつまでも響いている
うれしいことです。

写真は戴いた花束のうちの一輪です

2008年11月15日土曜日

特別な日


晩秋…初冬
どちらの響きも好きです
空気も澄んでいて
ピリッとした冷たさが全身を包んでくれる
陽が高くなると柔らかな空気に心まで温まりそうになりますね

今日は土曜日
所属する合唱団の定期演奏会
最後に懸命の追い込みはしましたが
さて・・・・成果や如何
これまで何度もこういう経験を重ねていますが
最初のステージで歌い出すまでは緊張の連続です
コーラスに縁のない方から見れば理解しがたいことなのでしょうけれども
この緊張感が忘れられない快感・・・

心をひとつにとよく言われます
戻ることのできないステージで自分の体から音を出す
一つ一つが響きあって塊となって聴衆の心に入る
よく考えてみればこの上なく神聖な姿なのかもしれません
聞こえてくるのは「音」ですが
一人ひとりの団員からほとばしる思いの塊ともいえます
素敵な仲間と素敵なハーモニー

今日一日はとても大切で特別な日です


2008年11月1日土曜日

季節の足音


今日から三連休
いろいろやりたいことがありますが
とりあえず今月半ばに迫った
合唱団の定期演奏会に向けた準備に精を出します。
といっても暗譜のステージがありますので
必死に覚える・・・これだけのことです。
ただしイタリア語ですから不安です。
二週間くらい前から本気モードで暗譜にかかっていますが
一進一退とはまさにこのこと
一晩寝ればハイさよならです。
それでも愚直に繰り返すしかありません。
期待して聴きに来てくれる方に申し訳ないですから頑張ります。


昨日の朝はこの冬一番の冷え込みでした。
信州の秋は足早です。
木々も落葉が始まり
春を楽しみに冬篭りですね。
これから収穫の終わった畑の野菜を片付けて
うまい蕎麦でも食べに出かけようかと・・・